大泉洋、理想の上司1位も面接態度は30点 低評価にぼやき「なんですか、これ」

[ 2021年3月18日 12:16 ]

映画「騙し絵の牙」のPRイベントに出席した大泉洋(左)と松岡茉優
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 俳優の大泉洋(47)、女優の松岡茉優(26)が18日、都内で行われた映画「騙し絵の牙」(監督吉田大八、26日公開)の大泉洋1日直属部下選考・オンライン面接イベントに出席した。本作の公開前夜イベントで働いてもらう“大泉の部下”を一般公募から1人を選ぶことになり、この日は最終面接を行った。

 大泉は面接官を務め、最終候補者4人はオンラインで参加した。大泉は候補者を審査するだけではなく、面接の様子を松竹人事部によって審査される。大泉は今年2月に明治安田生命が発表した「理想の上司ランキング」1位に輝いたことから、本当に上司として相応しいのか問われることとなった。大泉は「松竹に僕の何が分かるんですか!」とぼやきながらも、「いいところがあったら松竹に入社させてほしい。入れるなら入りたいし。松竹の映画のほうにいくのか、歌舞伎のほうに配属されるのか…。仲が悪いのか入社して知りたいよね」とニヤリと企んでいた。

 面接の結果、大阪在住30代女性を採用することに決定。女性は大泉に寄せるため昨日パーマをかけたばかりといい、大泉も「お金かかっているので(笑)」と説明した。一方、大泉の上司としての総評は100点満点中、30点となり「どえらい低い」と本人は絶句した。低評価の理由は「声を荒げたり一貫性にかける姿勢がNG」「自分の話ばかりで損得を考えている」などで、それには大泉が「返す言葉もない」と大笑いだったが、「なんですか、これ。忙しいのに午前中に30点とか言われて」とふてくされていた。

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