古市憲寿氏　日本の医療態勢に「病床数がもともと多い国にもかかわらず、なんでこんなに貧弱なの」

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　社会学者の古市憲寿氏（36）が18日、フジテレビ「とくダネ！」（月～金曜前8・00）に出演し、新型コロナウイルスをめぐる日本の医療態勢に言及した。

　古市氏は、国内の新型コロナウイルスの現状に「欧州とか米国を見てると日本よりも10倍くらい感染者がいたわけだけれども医療崩壊は起こらなかった、もしくは部分的だった」と指摘。そして「そう考えると、日本ってどう考えても明らかに病床数がもともと多い国にもかかわらず医療態勢がなんでこんなに貧弱なのって批判は避けられないと思う」と自身の見解を述べた。