山里亮太　差し入れめぐり妻・蒼井優から絶妙アドバイス「そんなに偉いの？ってならないかな？」

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太（43）が、17日深夜放送のTBSラジオ「JUNK　山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演し、妻で女優の蒼井優（35）との差し入れをめぐるやりとりを明かした。

　山里がかつてコンビでレギュラー出演し、関西ローカルで放送されてきたMBSの情報番組「ちちんぷいぷい」が、今月12日をもって21年半にわたる放送を終了。「天狗になってた」という当時のことをスタッフに詫びたいという思いもあり、山里は仕事の合間を縫って最終回の生放送へあいさつに行った。

　すると道すがら、蒼井から「何してるの？」とLINEが入ったという。事情を説明すると、蒼井から「何か手みやげとか持って行ってたっけ？」と心配の返事が。さらに「手みやげを持って行かないで行くなんて、『私がおみやげの価値がある、みたいな空気にならない？』って。『そんなに偉いの？ってならないかな？』って」と、手みやげを持って行くようやんわり諭されたことを明かした。

　蒼井の助言に、「俺、ドキドキしちゃって。『ああ！』って」という山里は、その足で大阪・梅田のデパートの地下街へ。「大阪のものを買って行ったらアレだから、何かないかなと探したの。『新宿』と入ったゼリーがあったから、コレだ！と思ってゼリーを買って」スタジオへ向かったという。

　スタッフにも山里にも気を遣った蒼井の絶妙なバランス感覚に、SNSには「さすがWAON（蒼井の愛称）さんだね」、「WAONさんナイスアドバイス」などと、称賛の書き込みが寄せられている。

　この日の番組冒頭では、山里が番組スタッフに手料理のスパイスカレーを振る舞った。「スパイスカレーの素は作って来ましたんで。今日、ラジオのスタッフさんに作るということで、私の仕事中に必要な材料をWAONさんが買っておいてくれたんで」と明かすと、リスナーから「どっちかといえばWAONさんのカレーが食いたい」との書き込みもあった。