土屋礼央　「あさイチ」共演の博多大吉を“カッコイイ”と思った瞬間とは？「もの凄く闘っているんだ」

アカペラグループ「RAG　FAIR」の土屋礼央
Photo By スポニチ

　アカペラグループ「RAG　FAIR」の土屋礼央（44）が18日、木曜パートナーを務めるTBSラジオ「たまむすび」（月～金曜後1・00）に出演し、水曜パートナーのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（50）のエピソードを明かした。

　番組冒頭、17日放送のNHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）に土屋がゲスト出演した話題に。同番組の司会を務める大吉に対して、土屋は「うれしかったですよ。大吉先生のサポートが素晴らしく素敵で。僕が『あさイチ』の松岡忠幸アナウンサーに似ているというので（なりきりで）やったら、ネットニュースになってたからね」と反響があったことを喜んだ。

　本来、「あさイチ」のオープニングトークは、「博多華丸・大吉」とアナウンサーが進行するが、17日はアナウンサーがオープニングに出られなくなり急きょ、土屋に白羽の矢が立った。かねてから土屋は、松岡アナに似ていると言われており、登場の第一声は「松岡忠幸です」ととぼける準備をしていたが、いきなり大吉からふられたことで、自然に松岡アナに“なり切る”ことができたという。

　「ふりが無理やり大吉先生からきたから『リンクした』と思って。（事前打ち合わせは）何にもないんです。うれしかったよ、たまむすびチームとして」と土屋。「カッコイイなと思った瞬間が一個あって。大吉先生がツッコんでVTRにいくみたいな瞬間に、たまに悔しがるんですよ。VTRにいった後に『このコメントはツッコミじゃなかったな』とか『誰かに似たツッコミしたわ』と悔しがるの」と明かし、「ああ、いつもそうやってオリジナリティーのことをやっているんだと。一個一個をもの凄く闘っているんだなと」。
　
　大吉の仕事の姿勢に感心した土屋に、パーソナリティーの赤江珠緒アナウンサー（46）は「え？（大吉の）そういう姿を一回も見たことがない。このスタジオで」と驚くと、さらに土屋は「そしたら悔しがる大吉さんの横で華丸さんが『いやそんなことない。オリジナルおもしろかったぜ』って言って。良いコンビだよ。最高だと思って」と興奮気味に語っていた。