ザコシショウ R-1の“おふざけ採点”予想に反論「付けられるわけねえじゃんか、バカヤロー」

[ 2021年3月18日 16:16 ]

ハリウッドザコシショウ
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 お笑いタレントのハリウッドザコシショウ(47)が18日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、審査員を務めた7日の「R-1グランプリ2021」を振り返った。

 ザコシショウは16年の優勝者として審査員席に座った。「ナイツ」塙宣之(42)から「何なんすか?あの時間のなさは」と、慌ただしく進行した生放送について聞かれると、「昔は4組、4組、4組で4人同時に審査していた。その違いじゃないですか?(放送時間が)2時間しかないから」と説明。「こんなに時間がないなら、すべて早送りすれば良かったな。ネタもコメントも。1・5倍くらいでやったら入っただろ」と笑わせた。

 自身の審査基準についても語った。「いろんなやつ(ネタの種類)がある中で、一人コントというのは設定を見せなあかんし、ストーリーの中でボケないといけない。どうしても最初の笑いに来るまで時間がかかる。3分の中でどれだけ笑わせてくれるかということで、僕は審査基準をやったので、必然的に1人コントの人は笑いが少なかった」と振り返った。結果、ファーストラウンドで自身が最高点を付けたのは、4つのフリップを使って小気味よいギャグを連発したZAZYだった。

 芸人たちの人生がかかった賞レースだけに、ザコシショウは普段のおふざけモード?を封印してまじめに採点に臨んだ。「エゴサーチしたら、『ザコシショウは1兆点とか0点とか付ける』というのが多かったんですよ。それ、一切無視しましたから。付けられるわけねえじゃんか、バカヤロー。じゃあ、お前代わりにやってみろ。大炎上するぞ」と、書き込みに反論していた。

 ザコシショウが審査員を務めたのは今大会が初めて。リスナーから「また審査員の依頼があったら?」と質問が届くと、「オファーがあればやりますよ、それは」と前向きに話していた。

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2021年3月18日のニュース