“蕎麦森さん”DEEN池森のそば愛に今田耕司「家族よりおそばってなったら危険」

[ 2021年3月18日 11:39 ]

「Re-START~みんなで考えよう 依存症のコト」に出席したDEENの池森秀一
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 ロックバンド「DEEN」が17日、都内で厚労省主催の依存症啓発イベント「Re-START~みんなで考えよう 依存症のコト」に出席し、ボーカル池森秀一(51)が日本そばへの強い愛着を明かした。

 アルコールや薬物、ギャンブルといった様々な依存症に対する理解を深めるため、17年から始まったイベント。池森は、お笑いタレント・今田耕司(55)から「どうですか?これがないと不安だとか、これがあると落ち着くというのもあるんですけど」と尋ねられ、「僕、ほとんどお昼っておそばを食べるんですけど、依存症なのかなって」と笑わせた。今田からは「家族よりおそばってなったら危険」と、ジョークまじりに指摘されていた。

 池森は日本全国をツアーで渡り歩くうちに、各地でそばの魅力に気付いて大好物になり、TBS系「マツコの知らない世界」にもたびたび出演。番組でそばの魅力をプレゼンして話題になり、ネット上では「蕎麦森さん」と呼ばれることも増えた。

 一方、キーボードの山根公路(54)は「音楽をずっとやっているので、音楽がないといられないとか。電車でイヤホンを忘れていたりすると、遅刻してでも帰りたい、みたいな感じになってしまう時はあります」と、ミュージシャンらしいエピソードを披露した。

 イベントは音楽とトークを組み合わせたスタイルで行われ、「DEEN」はライブで大ヒット曲「このまま君だけを奪い去りたい」、「瞳そらさないで」など5曲を披露した。

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2021年3月18日のニュース