古市憲寿氏　緊急事態宣言解除に「リバウンドはしてもよくて、大事なのは医療態勢」

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　社会学者の古市憲寿氏（36）が18日、フジテレビ「とくダネ！」（月～金曜前8・00）に出演。政府が同日夕に東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏1都3県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言を21日の期限で解除すると決定することについて言及した。

　18日朝開いた専門家らによる諮問委員会で、西村康稔経済再生担当相が解除方針を説明。新規感染者の再拡大を防ぐため「必要な感染対策を継続していく」と述べた。感染拡大に伴い1月に再発令された宣言は2カ月半で全面解除となる。

　古市氏は、緊急事態宣言解除について「リバウンドはしてもよくて、大事なのは医療態勢。いかに感染者が増えたところで医療態勢さえ盤石だったら別に問題はないわけじゃないですか。だからそれが肝だと思う」と自身の考えを述べた。