志らく「私も吉本に粛清されたのかなって」 加藤浩次と吉本興業のエージェント契約終了に

[ 2021年3月10日 13:53 ]

落語家の立川志らく
Photo By スポニチ

 落語家の立川志らく(57)が22日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。吉本興業とのエージェント契約が終わることになった加藤浩次について言及した。

 志らくは「なんかすっきりしないのが、ネットの上で言われているのが、吉本興業の粛清じゃないのかと」と言い、「だから他の番組も打ち切りになって、私のグッとラック!の後番組のラヴィットは吉本の川島さんをぶつけてきたと」と新番組のMCに漫才コンビ「麒麟」の川島明(41)が内定したと指摘。そして「本当に粛清だったらば、そういう意味で川島さんを持ってきたんなら、私も吉本に粛清されたのかなって、番組がなくなっちゃったから」とし、「芸能界ってそういうのあるのかなって。加藤さんが“今の時代、そんなのないよ”とおっしゃってるんだけど、そういううがった目で見てしまう場合もありますよね」とコメントした。

 加藤の契約をめぐっては、吉本興業が9日に「加藤浩次 エージェント契約終了のご報告」と題し「タレント加藤浩次は当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、同契約の期間満了により2021年3月31日(水)をもってエージェント契約を終了することになりましたのでご報告します」と報告。10日に加藤は、生出演した日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)で「僕自身はね、2年前くらいの騒動とかああいう発言したんで。エージェント契約を続けようと思ってたんだけど、3月だったんですよ、更新の時期が。それで吉本興業さんから延長しないと言われたので」と明かし「契約書に双方が延長しないと言えるとなっていたから、契約違反でもなんでもなくて。僕自身が発案したエージェント契約だから、続けたかった部分があったんですけど、会社から契約延長しないと言われたらノーというわけにもいかず。お互い納得の上でなくなるということになっちゃった。僕もびっくりしている。そっかあ!そうなったかあと」と心境を明かした。

続きを表示

2021年3月10日のニュース