博多大吉 50歳誕生日で気づいた周りの変化「やっぱり去年までとは違う」

[ 2021年3月10日 14:12 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が10日、水曜パートナーを務める「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。この日、50歳の誕生日を迎えたことを報告した。

 放送前に番組スタッフからパジャマを贈られたことを報告した大吉。昨年も番組スタッフはパジャマをプレゼントしたというものの、しばらく使用せず、ある時、番組内で「何の番組だったか、わかんないけどけど、パジャマ着たら良かったよ!」と発言したことを振り返り、「申し訳ない」と平謝り。そのような経緯から今年もパジャマをプレゼントされたという。

 誕生日ウィーク。いろいろな現場でさまざまな形でお祝いをされたという。「50歳なんて人生の節目の年ですから。やっぱり去年までとは違う。本人以上に、50歳を周りが重く受け止めるっていう。なんかかみ締めるようなお祝いのされ方。そして、全員が口々に言ってくれる『お体、大切に』っていう、言葉の重みというか。やっぱり違うな50歳はと思う」と話した。

 もちろん、赤江アナからもプレゼント。「難しいですね、50歳の方に何をあげればいいのか。50歳って感慨深いものがありますね」。高級な歯磨き粉など、さまざまなプレゼントを渡したよう。その中には箸置きやペーパーウエイトなど、ドラえもんの秘密道具をモチーフにした品々もあった。赤江アナは「50歳の人にこれを贈っていいものかと正直、悩みました」と本音をもらし、大吉も「本当に申し訳ないけど、『50だよ、俺?』って気持ちもある」とツッコミつつ「ただ、本当にうれしいです。誕生日プレゼントを自分があげる時に心がけているのは『自分じゃほしいけど、買うまではいかないか』みたいな、そういうのがすごくうれしいので、これも値段もそんなに安いものじゃないと思うんで。自分で買えるか?っていったらたぶん買わないやつなんで。ありがとうございます。今年はドラえもんのような50歳、1年間を過ごせるように」と語った。

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2021年3月10日のニュース