コロチキ・ナダル“芸名の真相” 却下された別候補への未練に…共演者バッサリ「どっちでもいい」

[ 2021年3月10日 10:06 ]

コロコロチキチキペッパーズのナダル(左)と西野創人
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 お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル(36)が9日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(火曜深夜1・58)に出演。現在の芸名になった真相を明かした。

 芸名を発案したのは相方の西野創人(29)だが、ナダルは「お前は俺より7個下だから、俺が自分で考えたことにするんやったらナダルでええよ」と変な先輩風を吹かせてナダル発案ということに。「テニスプレーヤーのナダルみたいに笑いのラリーを返すと言ってたんですけど、3年間くらいすべらされ続けまして」と自分のスベリを他人のせいにし、スタジオから総スカンを食らった。

 当時ナダル本人は「ポテトがいい」と主張していた。最後までモメて、結局「じゃんけんで負けて(ナダルに)決まったんですけど。ポテト、どうやったんかなあと」と真剣な表情を浮かべたが、アシスタントの日向坂46の渡辺美穂(21)には「どっちでもいい」とバッサリ斬られた。

 さらに、ナダルは、妻から“本名公表一切NG”を宣告されたことも明らかに。「やっぱり子どものこととなると、自分の子どもが、親がナダルだったらどうなってまうやろと。ほんまにおかしなってしまうんちゃうかと心配で」と語った。妻自身は過激なネタや暴露ものをやっても「私は誇りにしか思ってないです」と話すほどナダルを支持。MCのかまいたち・濱家隆一(37)は「奥さんがそこまで言ってくれたら世間がどれだけ言ってようが、子どもにはお父さんの仕事はちゃんとしてるよって絶対言ってくれるよ」フォローした。

 ちなみにナダルと妻との出会いも西野が暴露。「カラオケで奥さんが友達と歌ってる時に、ガラっと部屋に入って“何してんの?ナダルやけど”って」。あまりの突撃ぶりに、かまいたち2人も「しびれるなあ!昔の芸人のやり方や」と失笑していた。

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2021年3月10日のニュース