仲良い「コブクロ」がケンカ!? 小渕「お前みたいなやつ!もう、いい!」黒田に怒ったワケ

[ 2021年3月10日 07:00 ]

デュオ「コブクロ」の黒田俊介(左)と小渕健太郎
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 男性デュオ「コブクロ」の小渕健太郎(43)と黒田俊介(43)が、9日に放送されたMBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜後1・55)に出演した。

 「ちちんぷいぷい」は1999年10月にスタートし、放送5000回を超えている長寿番組だが、12日に放送最終回を迎える。そのため最終週(8~12日)は「フィナーレウィーク」として、放送枠を4時間に拡大中で、今回はデビュー前から同番組に出演した縁のあるコブクロが出演した。

 コブクロは、番組とのつながりが強く、過去に何度も出演。大阪マラソンの公式テーマソングを手掛けた2014年のVTRが流れると、小渕は「うわ~。これ、ちょっと今見ても感動する。山ちゃんが2時間56分のときや」と、懐かしんで振り返った。

 2014年の大阪マラソンには、同番組のMCを務める山中真アナウンサー(44)が出場。その練習を、同じマラソン愛好家の小渕が手伝うなどして、番組でも放送された。前年に同マラソンに参加した際に山中アナは、3時間2分18秒と惜しくも3時間を切れなかった。小渕は「生活の半分以上を注ぎ込まないと、(3時間は)切れないと言っていたのを、すごくよく覚えていて」としみじみ。そして猛練習の成果もあり、同年は見事に2時間56分04秒で完走し、2人は抱き合って喜んだ。小渕も「それを聞いていたので、余計に感動したんですよ」と改めて感慨深げだった。

 ところが、冷静にVTRを見ていた黒田が「3時間も走って、2分って。どっか、あるやん。もうちょっと前半頑張りいや、と思うけど」とポツリと話すと、小渕の表情は一変。「いや、1秒もない。1秒もないよ。お前みたいなやつには絶対伝わらんと思う、この説明は。もう、いい!」とピシャリ。普段は仲が良いことでも知られる2人だが、マラソンを巡る温度差に関してはかなり大きいようだ。

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2021年3月10日のニュース