ボイメン辻本達規、聖火ランナーで「夢に向かう姿勢みせたい」

[ 2021年3月10日 14:59 ]

10周年記念の写真集をPRした「BOYS ANDMEN」(前列左から吉原雅斗、平松賢人、本田剛文、勇翔、後列左から田村侑久、辻本達規、水野勝、小林豊)
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 名古屋発の9人組グループ「BOYS AND MEN」が10日、都内で結成10周年記念写真集「BOYS AND MEN 10th AnniversaryBook」(小学館)の記者会見を行った。

 辻本達規(29)は岐阜県代表として東京オリンピックの聖火ランナーを務めることが決まっている。この日意気込みを聞かれ、「地元に恩返ししたいという思いでこれまでやってきたので地元の仕事できるのはうれしい。ボイメン代表で走るので、走ることによって元気だったり、夢に向かう姿勢をランからみせていけたら」と元気いっぱいに意気込み。人一倍大きな声で受け答えする辻本に対し、メンバーは「うるさい(笑)」「ボイメンの勝俣(州和)さん」と総ツッコミだった。

 同写真集はこれまでの約7年間、撮りためてきた9万枚の中から厳選した写真をはじめ、伊勢志摩旅行や本拠地でのカット、1万文字インタビューを収録した大ボリュームの記念本となっている。編集長として制作に関わった平松賢人(26)は「1ページ開くごとに推しててよかったという気持ちになれる写真集にしたかった」と説明。本田剛文(28)は「ロングインタビューでボイメンのいいところだけでなく、つらいことも全部わかる。ボイメンマニアになって」とアピールした。

 結成11年の今年、リーダーの水野勝(30)は「コロナで大変な時期ですが、いまこそエンタメの元気が必要だと感じる。僕たちの元気をテレビの前のみなさんに届けたい」と決意を新たに。そして「目標は紅白出場。頑張っていきたい!」と宣言すると、辻本も「絶対出ます!」と大声でかぶせた。

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2021年3月10日のニュース