元「爆風スランプ」江川ほーじん、交通事故から2年3カ月経過も意思疎通図れず 公式サイトが発表

[ 2021年3月10日 20:21 ]

 人気ロックバンド「爆風スランプ」の元メンバーで、2018年12月上旬に交通事故に遭った影響で意識不明の状態が続いていた江川ほーじん(59)が事故から2年以上経過した2021年3月現在も意思疎通が図れない状態であることが分かった。江川の公式サイトが10日までに更新され「体調は安定しているものの、残念ながら意思の疎通に於いて大きな変化はありません」と報告された。

 公式サイトが更新されるのは「今現在、大きな変化はありませんが体調は安定しています。1月末に頭部の手術を受け、経過を観察中です。リハビリも継続しています」などと発表した昨年6月以来9カ月ぶりとなった。

 公式サイトでの報告は以下の通り。

ほーじんを応援して下さる皆さまへ

変わらぬご支援、励ましのメッセージを頂き心から感謝いたします。

なかなか状況をご報告出来ず申し訳ありません。体調は安定しているものの、残念ながら意思の疎通に於いて大きな変化はありません。

感染予防で近親者の面会も難しい状況ではありますが、手厚い看護のもと治療を継続しております。復活を信じ、引き続き支えて参ります。

なお、2月末までに8,106,296円ものご支援を頂き約350万円を使わせて頂いた事をご報告致します。

本当にありがとうございました。

2021年3月
江川ほーじん募金連絡委員会

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2021年3月10日のニュース