ぺこぱ・松陰寺　コンビ結成秘話語る、衝撃受けた相方の一言「伝説作りたいッス」

「ぺこぱ」の松陰寺太勇
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　お笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇（37）が10日放送のテレビ朝日「あいつ今何してる？」に出演し、コンビ結成秘話を語った。

　プロのミュージシャンを目指して上京するも、挫折。21歳でピン芸人として活動を始めた。芸人に興味を持ったきっかけについて松陰寺は、「テレビをつけたら狩野英孝さんがネタやっていて、これなら俺でもいけるって思って」と説明した。

　売れっ子芸人を目指して奮闘する一方、東京・渋谷の居酒屋でアルバイト。23歳のとき、バイト先で後の相方となるシュウペイ（33）に出会った。「初めて（シュウペイに）会ったときに雑誌でしか見たことないくらいギャル男で、クラブで遊びたいがために渋谷でバイトしている感じだった」と振り返った。

　松陰寺は「ギャル男のシュウペイが真面目に手羽先を運ぶ姿」に興味津々。「何をやりたいフリーターなんだ？」と尋ねたところ、皿を洗っていたシュウペイは「伝説作りたいッス」と返した。その言葉を聞いて松陰寺は「面白いな」と感じ、お笑いの世界に勧誘したそう。「俺ピン芸人やっているから一緒にやろう？っていうところで始まったんです」と懐かしそうに話していた。