志らく コロナ禍の五輪聖火ランナー、商店街は走りづらい「“こっちは潰れそうなんだ”って」

[ 2021年2月26日 10:11 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が26日、MCを務めるTBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。3月25日に福島・Jヴィレッジをスタートする五輪聖火リレーについてコメントした。

 東京五輪・パラリンピック組織委員は25日に五輪聖火リレーでの新型コロナウイルス感染症対策を発表。特に沿道での密集回避を重視し、「インターネットのライブ中継視聴」を推奨。「居住する都道府県以外での観覧を控える」ように促し、人が集まりやすい著名人ランナーについては入場制限が可能な競技場など「密集対策ができる場所」での走行を予定している。

 志らくは、「商店街を走った時に、商店街の皆さんの中には潰れかけている、にっちもさっちもいかないお店がたくさんある。そこを聖火を持って走ったって走りづらいですよ。だって“こっちは潰れそうなんだ、この野郎やろう”って」と自身の考えを述べた。

 モデルでタレントのアンミカ(48)も「以前はそこを走ることは経済活性化の意味があったんですけど、今は人は集まるなって言ってるわけですものね」と話した。

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