東国原英夫 チュート徳井の地上波復帰に賛成「1回くらいの更生のチャンスをあげるべき」

[ 2020年9月5日 13:44 ]

「チュートリアル」の徳井義実
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が5日の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)で、チュートリアルの徳井義(45)のテレビ復帰について賛成した。

 東京国税局に申告漏れを指摘され、昨年10月から活動を自粛した徳井は、2月に活動を再開。8月26日深夜の日本テレビ「東野・岡村の旅猿17」(水曜深夜1・29)で地上波番組にも復帰した。

 東国原は「僕もね98年に“風俗事件”を起こして謹慎した過去がある」と自身に重ね、徳井について「そこ(騒動)からやっぱりね1回くらいの更生のチャンスをあげるべきだと思うんですね」と指摘。「刑事事件になったわけじゃない。起訴されたわけじゃないんですね。追徴課税等々も払ってるし、社会的な制裁も受けている。ある程度(時間も)経っている」と述べた。

 東国原をめぐっては98年10月、東京都内の風俗店が未成年の従業員を使っていたことで、児童福祉法違反容疑などで経営者が逮捕。当時16歳だった従業員の少女の供述から、性的サービスを受けたとして東国原も任意の事情聴取を受けた。その後、宮崎県知事を経て、衆院議員を務めた時期も。

 当時を振り返り「子どもは小さかったし、私立(校)だったんですよ。電車で通ってたんですね。中釣り(広告)に“そのまんま東 淫行”って書かれて。子供が帰ってきて“パパ、淫行って何?”って聞かれる」と家族間の様子を説明。

 「電車(通学)だから“急行の速いやつだよ”って言ったんですね。そしたら横で(当時の)かみさんが、かとうかずこが聞いてて。“あんた反省してないのーッ!”と、そこにあったメロンを投げられました。マスクメロン。メロン投げるって相当の度胸だよ。割れました」と明かした。

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