ナイツ ドラマ収録押して被害者役の鳥居みゆきに怒られる「遅いよ~」

[ 2020年9月5日 20:33 ]

「ナイツ」の塙宣之(左)と土屋伸之
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 お笑いコンビ「ナイツ」が5日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演し、3日に最終回を迎えたテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」の裏話を明かした。

 ドラマには塙宣之(42)が警部補役でレギュラー出演しており、サイバー事件対策室の警察官役の土屋伸之(41)も最終話にスポット参戦。土屋が自分で考案した遊び「消しゴムサッカー」を楽しむ場面が、まさかのラストシーンに採用された。

 消しゴムサッカーが思いのほかフィーチャーされた台本で、土屋もビックリ。「台本見た時に塙さんに言ったのね。『何これ。やばくない』って?現場に行ったら、『消しサカフィールド』みたいなのを作ってくれたのね」と制作陣の熱意に感謝した。アシスタントの出水麻衣アナウンサー(36)からは「気分いい現場ですね~」といじられていた。

 そんなこともあってか、放送終了後に塙がネットで番組関連のトレンドワードを検索したところ、事件の被害者役で出演した鳥居みゆき(39)が最上位だったという。「『消しゴムサッカー』って出てないかなって見たら、『捜査一課長』で一番上に上がってたワードが『鳥居みゆき』って書いてあった。死体役の。『鳥居みゆき、出てる』って。そっちの方が上回ってた。消しゴムサッカーより」と残念がっていた。

 土屋は「鳥居さんと現場で会ったんですよ。すれ違った。『今から殺されるシーンだ』って」と明かした。「消しゴムサッカーのせいで押して、殺されるシーンが夜中になったと思ってるから、ちょっと怒ってたもんね」と申し訳なさそうに話すと、塙は「『遅いよ~』って言ってね」とモノマネで場面を再現していた。

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2020年9月5日のニュース