三浦春馬さん　年内にお別れ会　遺志を継いでチャリティー活動の基金立ち上げも

三浦春馬さん
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　7月18日に死去した俳優三浦春馬さん（享年30）の四十九日を迎えた4日、所属事務所のアミューズが年内にお別れの会を実施する予定であることを報告した。日程は未定で、現在調整中。

　同社はチャリティー活動にも熱心だった三浦さんの遺志を継ぎ、「三浦春馬基金（仮）」を年内に立ち上げる予定。三浦さん関連の同社の利益は、基金を通しラオスのラオフレンズ小児病院など困難に立ち向かう人々への寄付や支援に充てる。

　また、未公開の映像作品についても、放送、公開に向けて調整を進めている。

　公式サイトでは三浦さんの亡くなった経緯についても発表。7月18日に自宅のクローゼットで首をつった状態でマネジャーに発見されたが、既に意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認されたという。警視庁からは「自死」との報告を受けた。遺書については、改めて「ありません」と否定した。自宅にあったノートに死生観などがつづられていたことが報じられたが「役づくりなどさまざまな思いをつづったノート」と説明。「自死の動機や原因と直接結びつくような内容はない」とした。