長嶋一茂「不純な動機」も「まともなベクトル」 厳しい校則を耐え抜けたワケ

[ 2020年9月5日 08:36 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(54)が、4日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後7・00)に出演。厳しい校則を耐え抜けた理由について語った。

 この日は「ツーブロック禁止」「夜間の外出は男子が午後9時まで、女子は日没まで」などといった“ブラック校則”が話題に。これに、一茂は「ツーブロックを大人がいちいち、あーだこーだって話が気に入らない」と指摘した。

 自身の高校時代は、野球部の厳しい環境の中で「校則プラス寮の規則もあるから」と明かし、「そういうところは、がんじがらめにされてた」と回顧。一方で、「その反発心が将来的に野球がうまくなってお金をもらって、きれいな女の子をカッコいい車に乗っけたいっていうところに、僕はつながりましたけどね」と笑い、「不純な動機のように聞こえるんですけど、いたってまともなベクトルを働かせたと思ってます」と、耐え抜けた理由を語った。

 それでも最後は「校則は伝統ある学校だと変えたがらない部分はあると思うんだけど」として上で「憲法や法律を変えるんじゃないんだから(門限や髪形は)学校がいちいち決めることなの」と疑問を投げかけた。

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2020年9月5日のニュース