小百合映画に石田ゆり子 10年ぶり3度目の共演 「いのちの停車場」第2弾キャスト発表

[ 2020年9月5日 05:30 ]

映画「いのちの停車場」相関図

 吉永小百合(75)が女医役で主演する映画「いのちの停車場」(監督成島出)が4日、都内で撮影に入り、新たに石田ゆり子(50)らの出演も発表された。南杏子さんの同名小説(幻冬舎)の映画化で、在宅医療をテーマに描くヒューマンドラマ。発表済みの松坂桃李(31)や広瀬すず(22)らに続き、第2弾キャストも豪華な面々がそろった。

 吉永とは05年の「北の零年」、10年の「おとうと」に続き、10年ぶり3度目の共演となる石田は末期がんの女流囲碁棋士という難しい役どころ。ほか南野陽子(53)、柳葉敏郎(59)、小池栄子(39)、伊勢谷友介(44)、泉谷しげる(72)、みなみらんぼう(75)らが名前を連ねた。

 吉永は「今、素晴らしい仲間たちと手を携えて歩きだしました。困難を乗り越えて、皆さまの心を打つ作品を作ります。待っていてください。私たちの映画を」とコメントを寄せた。21年公開。

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