森七菜が連ドラ初主演 コンビニアルバイトと社長の甘い恋 10月スタートTBS「この恋あたためますか」

[ 2020年9月5日 04:00 ]

10月スタートのTBSドラマ「この恋あたためますか」で連続ドラマに初主演する森七菜(左)と相手役の中村倫也
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 女優の森七菜(19)が連続ドラマに初主演する。10月スタートのTBS「この恋あたためますか」(火曜後10・00)で、夢に向かって突き進む女の子のラブストーリー。森がアルバイト店員、恋の相手となるコンビニチェーン社長を中村倫也(33)が演じる。

 原作のないオリジナル作品。アルバイトと社長、年齢差は10歳という立場の異なる2人の恋愛模様を描く。

 森が演じるコンビニ店員の樹木(きき)はアイドルになる夢が破れ、無気力にアルバイトをしている21歳。趣味がSNSでのスイーツ批評で、これが社長の目に留まり人生が一変。一緒にスイーツ開発を手掛けることになり、次第に男女として意識していく。新たな夢に前を向く主人公を、成長中の森が等身大で演じる。

(相手役に中村/) 森は今注目の若手女優。NHK連続テレビ小説「エール」にヒロインの妹役で出演しているほか、大塚製薬「オロナミンC」などCMでも活躍中。ドラマの制作側はその魅力について「元気なハツラツさと同時に、揺れている心模様、そして意志の強さをいっぺんに感じさせる不思議な表情やしぐさを見せてくれる」と説明。主人公役のイメージに合うと抜てきした。

 森は初主演ドラマにも物おじせず、「これからどんな景色が見えてくるのかワクワクしてます」と撮影を心待ちにしている。「お仕事とスイーツと恋。甘くて苦い日々にどう突き進んでいくのか、楽しんでいただけたらうれしい」とPRした。

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2020年9月5日のニュース