さんま、ひき笑い「もうちょっと似せられへんか」 なぜか売れないモノマネ芸人が集合

[ 2020年9月5日 15:11 ]

MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演の(左から)あきら、中垣みな
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 MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)の7日放送は「実際どうなん!?なぜか売れないモノマネ芸人」がテーマ。8人のモノマネ芸人が登場する。

 あきら、ぐっちゃん。(48)、ゴジーラ久山(55)、佐々木礼(41)、中垣みな、広音、まねだ聖子(51)、我こそは田中(39)が登場。スターを夢見て活動しながら、どういうわけか売れない?また、そりゃ売れないわと言われてしまう。個性豊かなモノマネ芸人8人が、自身のメインモノマネを披露しながら、MC・明石家さんま(65)らとトークを展開する。

 「モノマネ芸人になったのには深い理由がある」では、役所広司のモノマネ1本で勝負する我こそは田中が、暑苦しいモノマネシリーズを披露。レアな役所広司のモノマネを始めた理由を明かす。6年前に明石家電視台に出演したことが転機になったそうで、さんまが我こそは田中に運命のネタふりをする当時のVTRが公開される。

 夫婦でモノマネ芸人同士のゴジーラ久山とまねだ聖子がリモート出演。ゴジーラ久山は「男はつらいよ」のBGMにのせて、大ファンだという寅さんの語りを始めるが、いつしか松田聖子のオンステージに変わってしまう。

 「私にしか分からない細かすぎるこだわりがある」では、木村拓哉(47)に憧れてモノマネタレントになった広音(ひろと)は、さんまが「指の動きまで研究してるよな」と絶賛するリアルなモノマネを披露する。元々、ものまねショーパブの観客からノリでステージに上がることになったあきらは、工藤静香のモノマネを披露する。あまりのデフォルメぶりにさんまは「もうちょっと似せられへんか」とひき笑いし、スタジオは大爆笑となる。

 他にも、さんまとの共演経験が豊富な中垣みなは、激似と話題の大竹しのぶ(63)のモノマネを披露。そっくりな大竹との会話の応酬に、さんまが思わず本気でツッコむ。MBS・辻沙穂里アナ(26)がまさかのモノマネを披露。さんまも「素晴らしいなぁ」と、大笑いだ。

 他の出演者は間寛平(71)、村上ショージ(65)、松尾伴内(57)、中川家・剛(49)、礼二(48)、アキナ・秋山賢太(37)、山名文和(40)。

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2020年9月5日のニュース