葉加瀬太郎　独特ヘアスタイルの秘話語る「2カ月に1回、ビジネスパーマだから」

バイオリニストの葉加瀬太郎
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　バイオリニスト、葉加瀬太郎（52）が5日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ」（土曜後9・00）に出演し、自身の独特のヘアスタイルについて語った。

　TBS系「情熱大陸」のテーマ曲などで知られる世界的バイオリニストは、今年活動30周年を迎える。トレードマークとなっている「もじゃもじゃ」ヘアについて、「このアフロって言うか、もじゃもじゃにしたのは18歳で東京出てきたとき」と明かした。東京芸大に入学したころ、初めてパーマをかけたという。

　嵐のメンバーは「天然パーマ」だと思っていたとビックリ。松本潤（37）から「ずっとそのイメージ。むしろ自然にそうなっているから、このまんまにしようっていうなのかと思っていました」と振られた葉加瀬は、「ねぇ、本当にそれは憧れますよ。2カ月に1回、ビジネスパーマだから。3時間か4時間くらいかかる。2カ月に1度やっています」と笑った。

　元々ストレートアで、同様の髪形で活動した時期もあったそう。コンサートを開いた際、スタッフから「普通の髪の毛でいくと葉加瀬にみえない。トレードマークにしてほしい。もじゃもじゃにして下さい」と告げられたこともあったという。

　「カツラにするっていうのはどうですか」との声が飛ぶと、「そうなんです。それ一番考えている」と即答。「楽屋に入って本番前にかぶって、そのままオンステージだと、その後どこに行ってもバレないから。初めにバレるのはこれ（髪形）だから」と、ちゃめっ気たっぷりに語り、番組を盛り上げていた。