海老蔵「24時間テレビ」でキンプリ岸優太と歌舞伎生披露!広末涼子、よさこいへの思い語る

[ 2020年8月22日 22:17 ]

スペシャル歌舞伎を生披露した市川海老蔵(右)と岸優太(C)日本テレビ
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 日本テレビ「24時間テレビ」(22・23日、東京・両国国技館)で、歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)がメインパーソナリティ―のKing&Prince岸優太(24)と歌舞伎十八番の内「景清」を基にした一夜限りの特別なスペシャル歌舞伎を生披露した。

 海老蔵は荒々しく、そして力強い景清を熱演。この日のためのオリジナルキャラクター「岸優太丸」を演じた岸は「海老蔵さんが本当に歌舞伎に対する愛だったり、日本を元気づけたいという思いが強かったので、必死に食らいついて行かせていただきました」と、濃密な稽古期間を振り返った。

 お祭り、花火大会、生まれ育った地元への帰省など、今年様々な風物詩が失われた日本の夏。ふるさとの祭りを思い、海老蔵と女優の広末涼子(40)、俳優の柳葉敏郎(59)の3人が動いた。67年の歴史で今年初めて中止に高知・よさこい祭り。自らもよさこい祭りに参加する広末は「新しい形でのよさこい祭り」に挑戦する人々の姿をリポート。「私たちの中にある祭り魂は困難にも負けません。来年日本中のお祭りでまたみんなで会いましょう。必ず笑顔で待っています」と熱い想いを語った。

 柳葉は地元・秋田の花火師さんのもとを訪問。全国の花火師が集う“エールプロジェクト”とのコラボレーションで、疫病退散を祈り全国66カ所で一斉に花火を打ち上げ、乃木坂46の歌とパフォーマンスと共に日本中に希望の光を届けた。

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