さんま、工藤静香にイラスト絶賛され感動！「すごいうれしかった」一言とは

タレントの明石家さんま
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　お笑いタレント、明石家さんま（64）が8日、ニッポン放送「明石家さんま　オールニッポン　お願い！リクエスト」（後6・00）に生出演。歌手の工藤静香（50）にかけられたひと言に感動したというエピソードを披露した。

　4月に公募がスタートした人気漫画「ONE　PIECE」（ワンピース）のLINEスタンプ企画に、親交のある作者・尾田栄一郎氏（45）から直接依頼を受けて参加したさんま。作中に登場するキャラクターを「ほとんどクレパス」で自ら描き、「2日徹夜」でスタンプの元となるイラストを8枚、仕上げたという。

　「クレパスって難しい、細いのがないから」とさんま。画家として「二科展」での入賞経験もある工藤に、イラストを見てもらったところ、「さんまさん、何よりも優しい。タッチが」との評価を受け、「『とにかく優しい』というひと言がすごいうれしかった。上手いとかじゃなくて」と振り返った。

　「クレパス」で描いたことも言い当てられたそう。「さすがやね、写真を見てやで」と工藤の眼力を称賛した。「一安心して、絵なんか下手なんで。俺なりのタッチを出したかったので。これを写真にしてスタンプにするらしいんです」と満足げに続けた。

　同企画は、人気キャラクターを利用したスタンプの制作・販売ができる「LINE　Creators　Collaboration」の第4弾。さんまは、「7月から一般の人のもあれ（参加）してきて売るらしい」と説明し、「一般の人とかは収入になったりするんですけど、俺はお金はいらないと、寄付に回るんです。出来る限り買っていただいて、お医者さん・医療の方の寄付に回そうとしているので、みなさんもよろしくということなんで」。コロナの最前線で闘う医療関係者に寄付する意向を示した。