赤江珠緒アナ 入院中に「自分の欲望を丸出しに」やっていたこと カンニング竹山「バリカタでしょ!」

[ 2020年6月8日 18:11 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 新型コロナウイルスに感染していたフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が8日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)で、2カ月ぶりにスタジオに復帰。入院中の食生活について語った。

 4月9日以来のスタジオ出演となったこの日は、療養中の出来事を回顧。入院していた時は「食欲がすごくあった」と振り返り、「(入院当初は)味覚が戻っていなかったんですけど、すごくお腹が減る」という。病院食は「普通に美味しいご飯が出てくる」ことから「それだけが楽しみ」だったとも。

 また、「1週間に1回だけ看護師さんが買い物に行ってくれるんです」と、何が欲しいかを伝えてお金を渡せば買って来てくれると話し、「自分の欲望を丸出しに」食べていたことを語った。

 その中で、買ってきてもらったラーメンを夜中に食べようと思うも、病室にはお湯を沸かす設備がなかったという。一方で、多忙な看護師のことを考え「部屋に入ってきてもらう時に防護服でわざわざ来てもらうのが申し訳ない」となるため、「『水でいってみようか』ってなって、水でカップラーメンを食べた」と、ちゃめっ気たっぷりに明かした。

 同番組で月曜パートナーを務めるお笑いタレント・カンニング竹山(49)は「えー!」と驚きながら「バリカタでしょ!」とツッコミ。赤江アナは「バリカタ!」と言いつつ、「でも、やっぱり美味しいんだ」と笑った。

 赤江アナの発症は4月15日で、感染を調べるPCR検査で陽性だったことを18日に公表。当初の診断は「軽症」。味覚障害やせきはあったが、エックス線検査では肺炎の症状は見られなかった。ただ、37・5度ぐらいの発熱が10日ほど続き、医師の勧めで再検査したところ、肺炎を起こしていることが発覚。24日未明から入院となった。5月1日放送の同局「荻上チキSession22」(月~金曜後10・00)ではメッセージを寄せ、抗インフルエンザ薬「アビガン」の処方で症状が改善したことを明かし、4日に退院。その後は自宅療養を続けていた。

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