さんま、自粛生活終了を宣言「今日までさんまアラート、やっとこさ自分の中で解禁」

[ 2020年6月8日 20:52 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(64)が8日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト」(後6・00)に生出演し“自粛生活”をこの日限りで終えると宣言した。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、テレビ番組などの収録も一時、ストップした。自宅の屋上で太陽光を浴びるなど、ステイホーム生活を過ごしていたというさんまは、「かなりのオフ生活。今まで俺が体験したことない。46年の芸能生活ですけども、64歳で初めての経験ですから」とコメントした。

 飛沫感染を防止するため、アクリル板を用いるなどの対策が取られ、収録も徐々に再開している。「『さんま御殿』なんか2枚やったらいいのに3枚やからね、アクリル板。(透明な板に囲まれて)完全に水族館のさんま」とボヤキ節。人気漫画「鬼滅の刃」にからめて、「こないだ陣内(智則)が俺のことを『飛沫の刃』とかぬかしやがって」とこぼした。

 5月25日、政府の緊急事態宣言が解除された。さんまは以降の2週間を自主的な自粛期間として設定していたそう。「今日までさんまアラートだったんです。自粛解除されてから2週間と僕は決めているので、明日から僕ちょっと動き回る」。

 続けて、「やっとこさ、自分の中で解禁。自粛は今日でおしまいなんです」と語り、「明日、どんな人数(感染者数)が出ようが、明日からなるべく外に出たりとかしようと思う。ここまで頑張ったから」と強調した。しっかりと感染防止策を取るとし、「注意はせなしゃーない。頑張っていきます」と話していた。

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2020年6月8日のニュース