【明日6月9日のエール】第52話 裕一、藤堂先生や両親と久々の再会!音&愛娘・華と福島凱旋

[ 2020年6月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第52話。校歌を聴く藤堂先生(森山直太朗・左から2人目)と裕一(窪田正孝・左から5人目)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日、第52話が放送される。

 藤堂先生(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受け、裕一(窪田)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて久しぶりに福島に帰ってくる。子どもたちが元気に校歌を歌う姿を目にし、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び「藤堂先生に得意なものを教えてもらったからこそ、今の自分がある」とあらためて感謝する。披露会の後、裕一は久しぶりに実家を訪れ、父・三郎(唐沢寿明)母・まさ(菊池桃子)と再会を果たす。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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