上沼恵美子 大阪・吉村知事周りの朗らかな雰囲気に驚き「お付きの方は穏やか」

[ 2020年6月8日 13:04 ]

タレントの上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(65)が8日、自身がパーソナリティを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演し、7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に大阪府の吉村洋文知事(44)が出演した際の裏話を明かした。

 多忙を極める吉村知事について、隔週レギュラーのお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(39)が「1日密着を見てみたい。知らなさすぎる」と語ると、上沼は「分刻みですね」と返答。「ご一緒させていただいて思ったのは、SPとか付いてらっしゃるじゃないですか?知事ってお殿様ですからね。SPさんにしても、お付きの方がざっくばらん」と、知事を取り巻く柔らかい雰囲気を明かした。

 上沼は以前、現・国民民主党の小沢一郎衆院議員(78)が自身の冠番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)にゲスト出演した際の張り詰めた空気を覚えているという。「前、小沢一郎さんが『えみちゃんねる』に来てくれた時は、怖かってん、SP」。楽屋にあいさつに行こうとしたところ、SPに止められたという。「ピストルで撃ちかけられたんですよ。ピストルでガッと押さえられたわけやないけど、ピストルっぽいものは見えたね。それで胸を押さえられたんですよ。『入るな』みたいな」と、緊迫した体験を明かした。

 そんな経験があったからか、吉村知事を取り巻く雰囲気が意外だったようで、「吉村知事のSPというか、お付きの方は穏やか。すごく親しみを持って(くれた)」と好印象を明かした。

 若き吉村知事のリーダーシップにも惚れ込んでいる様子で、「平和の時は誰でもええねん、悪いけど。おじいさんみたいな人がええねんと思うねん。ちょっと温厚なね。人の良さそうな、水戸黄門みたいな顔をした、貫録を感じるような。こういうアクシデントというか、世界の危機がやってきた時にはお若い方がええな」と希望を口にしていた。

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2020年6月8日のニュース