スタジオ1人で…内村光良「大変な時期だけど忍耐強く」、日テレ「イッテQ」レギュラー陣はリモート出演

[ 2020年4月19日 22:02 ]

内村光良
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 ウッチャンナンチャンの内村光良(55)が19日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ! 2時間SP」(後7・58)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、1人でスタジオに登場し「なんとかね、この局面、乗り切っていきましょう」と力強くコメント。他のレギュラーメンバーはリモート出演した。

 番組冒頭、コロナ対策としてスタジオには自身1人と説明した内村。「この番組を見て、ひととき和んでいただけたら幸いです」と語り、「今、本当に大変な時期ですけどもね、ここは忍耐強く。でも、その中で楽しさを見出しながら」と続けた。

 自身の子どもにも触れ、「ダンボールで『鬼滅の刃』の刀を作っています。『そのパワーを勉強に向けろ』って言っているんですけれどもね」と笑わせつつ、「細心の注意を払いながら、なんとかねこの局面、乗り切っていきましょう」と呼び掛けた。

 「珍獣ハンターイモトワールドツアー」や「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」などの人気企画がオンエアされた。イモトアヤコ(34)、宮川大輔(47)、出川哲朗(56)らレギュラー陣はリモートで出演、VTRを受けたコメントなどが、LINEの画面風に映し出される斬新な演出が施された。

 同番組ディレクター石崎史郎氏と昨年11月に結婚を発表したイモトは、夫と自宅のリビングから出演し「何かこう、フワフワしています」。出川は「俺の部屋が汚すぎるから、これを機会にちょっとずつ掃除しています」と近況を報告し、「オレは9月くらいには(ロケに)行けるんじゃないかと思っている。これでもう1回海外ロケに行ったら今まで以上に頑張れるよね」と話していた。

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2020年4月19日のニュース