志らく 沢尻被告に「“別に”の時と全く同じ」

[ 2020年2月7日 11:42 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が7日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。合成麻薬MDMAとLSDを所持したとして、麻薬取締法違反罪に問われた女優の沢尻エリカ被告(33)が懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡されたことに言及した。

 沢尻被告は所属事務所を通じて自筆のコメントを発表。「身勝手な行動」を謝罪し、「犯した罪の重さを自覚し反省していき全力で更生に向けて努力することが自分のできる唯一の償いと考えております」と更生を誓った。

 志らくは「これまでの業績は素晴らしい女優なんだけれども結局、他人を思いやる気持ちが欠けていたと、そういうふうに言っていた」と指摘。そして「“別に”の時と全く同じでしょ。“別に”で叩かれた時に泣きながらテレビで反省の言葉を言っていたんだけれど、そのころから彼女は(薬物を)やっていたわけなんですよ。なぜあそこで叩かれた時にやめなかったのか。やめますって言っても今一つ信用できない。周りがサポートして悪の道に入らないようにしないとまたクスリって難しいですよね。今から復帰のことを語るのは早いんじゃないかと思う」と話した。

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2020年2月7日のニュース