「実はちょっと好きやった」…よゐこ濱口優、女性芸人からの告白に大混乱

[ 2020年2月7日 17:26 ]

MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演の(左から)かみじょうたけし、酒井くにお、酒井とおる
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 MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)の10日放送は「実際どうなん!? 松竹芸能」がテーマ。MCの明石家さんま(64)が「酒井くにお・とおる」酒井くにお(71)酒井とおる(68)、「よゐこ」有野晋哉(47)、濱口優(48)ら松竹芸能の芸人10人と爆笑トークを繰り広げる。

 「松竹芸能には独特すぎるルールがある!」というテーマでは、10人全員が「YES」と回答。有野は「芸人が結婚する時は、会社にきっちりとした報告は特にしなくていい」というルールを打ち明ける。相方・濱口からの結婚報告もLINE。さんまは吉本との違いに驚く。

 チキチキジョニー・岩見真利(45)は芸歴59年目の正司敏江(79)に対して、心得ておくべきしきたりを披露する。昔から可愛がっている腹話術師の人形を、まるで生きているように扱わないといけない決まりがあるそうで、かつてルールを知らずに人形と言ってしまい「メチャメチャ怒られた」。独特のルールにさんまも大爆笑だ。

 また、安田大サーカスの団長安田(45)はガチすぎる「森脇健児陸上競技部」の実態を暴露。「お笑いのネタより、走りが速ければかわいがられる」と言い、若手芸人が入って来ると必ず森脇健児(53)は「1キロ何分で走れるか」と真面目に質問するそうだ。かみじょうたけし(42)は森脇に「さんまさん見てみ、笑いとってるやろ。俺見てみ、走ってるやろ。そういうことや」と諭されたと明かし、さんまも大笑いだ。

 「松竹芸能で良かった~!と思う瞬間がある」というテーマでは、全員が「YES」と回答。酒井くにおは松竹芸能創立30周年の時に、会社から記念品として立派な腕時計をもらい感動したエピソードを紹介。だが、創立50周年の大きな節目に配られた記念品の、あまりの落差にがっかりしたそうだ。

 続いて、濱口は「劇場でネタがすべってもそんなに気にならない」のが松竹芸能の良さと言うが、その理由は「みんなスベる」から。楽屋では芸人同士が傷をなめ合いネタが大ウケするといい、スタジオは笑いにつつまれる。

 チキチキジョニーの石原祐美子(44)は「大阪にいる松竹の女芸人は、みんな結婚してないので楽」と話す。さんまに「好きな人はいるの?」と石原は聞かれ「実は濱口さんがちょっと好きやった」と告白。過去に面と向かって告白したことを大暴露し、濱口は大混乱する。

 他の出演者は間寛平(70)、村上ショージ(64)、松尾伴内(56)、次長課長・河本準一(44)、井上聡(44)、アキナ・秋山賢太(36)、山名文和(39)ら。

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2020年2月7日のニュース