玉川徹氏 クルーズ船新たに41人感染に「調べた方の感染率22%…かなりの数になる可能性」

[ 2020年2月7日 12:55 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の玉川徹氏が7日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。厚生労働省が同日にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染問題で、新たに乗客41人の感染を確認したと発表したことに言及した。

 これで有症者ら273人を対象としたウイルス検査の結果、感染者は計61人となった。今回、感染が確認された41人のうち21人が日本国籍で、米国8人、オーストラリア5人、カナダ5人、アルゼンチン1人、英国1人。年代は20~40代が3人、50代が3人、60代が8人、70代が21人、80代6人で、重症者はいない。東京、埼玉、千葉、神奈川、静岡の医療機関に搬送される。検疫が続行されており、乗客乗員約3700人が船内にいる。

 玉川氏は「調べた方の感染率22%ですよ。これは船全体にはもちろん適用できないっていうのはありますけど、なにせ母数が大きいので、これよりパーセンテージ少なくてもかなりの数になる可能性がある」と指摘した。

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2020年2月7日のニュース