高畑充希 BLヲタ役の影響で変化したこと「どっちがどっちだと面白いかな?って…」

[ 2020年2月7日 20:24 ]

「ヲタクに恋は難しい」の初日舞台挨拶に登場した高畑充希
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 女優の高畑充希(28)と俳優の山崎賢人(25)が7日、都内で行われた「ヲタクに恋は難しい」(監督福田雄一)の初日舞台挨拶に登壇した。

 「ヲタクに~」は、シリーズ累計発行部数が900万部を突破した同名コミックの映画化。隠れ腐女子とゲームヲタクという不器用なカップルの微笑ましいラブストーリーを、ミュージカルシーンも交えながら描いている。

 同作の撮影の前と後とで、自身の価値観が変わったところを司会者から尋ねられると、山崎が「今まで音楽は歌うか聞くかだったんですが、今回ミュージカルに初挑戦して、踊りながら楽しむという選択肢が増えました」と優等生的な回答をしたのに対し、高畑は「BL(ボーイズラブ)ヲタクの役だったので18禁のBL作品を読んでみたら、えらいことになってました。でもけっこうエンターテインメントになっていて、“攻め”と“受け”を深く考えるように。だから撮影現場でも、男性二人がしゃべっていると『どっちがどっちだと面白いかな?』っていつも想像してました」と大胆に答えて、会場に詰めかけた多くの腐女子らしき観客から「へーえ」と驚かれていた。

 同イベントには共演の斎藤工(38)と菜々緒(31)、福田雄一監督(51)も登場した。

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2020年2月7日のニュース