松井珠理奈、語っていたSKE48の未来…「海外に行って活動したい」

2018年6月の第10回選抜総選挙で1位に輝き、ガッツポーズする松井珠理奈
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　7日に名古屋市のSKE48劇場で行われた公演で、グループ卒業を発表した松井珠理奈（22）。スポニチ発行の「月刊AKB48グループ新聞」19年7月号では、須田亜香里（28）との表紙インタビューに登場し、グループの未来を見据えた構想を語っていた。

　グループは3月から運営会社がゼスト（当時の社名はSKE）に変わり、新体制へ移行。新会社からメンバーに向けた説明会で、松井は「『（SKE48を）海外に向けても発信していきたい』というものがあったんです」と明かした。中国、台湾、インドネシア、タイなどアジア各国に48グループが結成されて盛り上がりを見せる中、「もちろん『日本で1番のアイドルになりたい』というのが目標ですけど、姉妹グループが海外にもいるので、個人的には海外にも行って活動したいという気持ちがあります」と、世界進出にも強い興味を示していた。

　秋に卒業コンサートが開催されることから、アイドルとしての活動は残り半年余り。世界へ飛び出す夢は果たして実現できるか。