東出昌大&桐谷健太W主演「ケイジとケンジ」第4話 再びダウン8・3% 東出のセリフがブーメランと話題

[ 2020年2月7日 09:17 ]

テレビ朝日「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」完成披露試写会に登場したダブル主演の桐谷健太(左)と東出昌大
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 俳優の東出昌大(32)と桐谷健太(39)がダブル主演するテレビ朝日のドラマ「ケイジとケンジ」(木曜後9・00)の第4話が6日に放送され、平均視聴率が8・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

 初回は12・0%と好スタートを切ったが、東出が女優唐田えりか(22)との不倫が原因で、妻で女優の杏(33)と別居していることが明らかになってから初めての放送となった第2話は9・7%にダウン。第3話は回復し10・3%だったが、第4話は再び2・0ポイントの大幅ダウンとなった。

 桐谷が教師から転職した熱血刑事・仲井戸豪太、東出が東大出身のエリート検事・真島修平を演じ、対照的なコンビで難事件に挑む。人気ドラマ「HERO」(フジテレビ)シリーズなどで知られる福田靖氏が脚本を手掛けている。

 第4話は、痴情のもつれが事件に発展するストーリー。東出演じる横浜地検みなと支部の検事・真島修平が思いを寄せる部下・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の元カレが、事件の被害者として登場するという展開。みなみと元カレは別れるまで同棲生活を送っていたことが発覚し、真島は「2年も同棲してたなんて!」「僕はどうしたらいいんだ?」「地獄だ…」と頭を抱える。

 元カレの登場にショックを受けた真島(東出)が心療内科を受診すると「それは恋の病です」と告げられ「オレはそんなポエムを聞きたかったんじゃない!」と逆上。また、みなみが職場の同僚と元カレについて「他の女に乗り換えたあのクズ男!」と話しているのを聞いて、はっとした表情を浮かべる場面も。「優しいつもりで残酷なことをしてるって、気づかない男っているんですよ」と語るみなみには、うなずきながら真剣な表情を浮かべた。

 この劇中のセリフに、ネット上では「ブーメラン回だな今回」「狙ってるわけじゃないのだろうけど、いろいろと見ていると、東出くんのプライベート的にブーメランすぎて辛い」と話題になっている。

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2020年2月7日のニュース