山口もえ 声優初挑戦、早口セリフに苦労 爆問・田中からのアドバイスは…

[ 2020年2月7日 11:42 ]

「映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!」の公開アフレコに参加した(左から)麒麟の田村裕、川島明、山口もえ
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 女優の山口もえ(42)とお笑いコンビ「麒麟」が7日、都内で行われた「映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!」(4月3日公開)の公開アフレコに参加した。

 山口は声優初挑戦。主人公に様々なことを教える女の子の機関車「ジーナ」を演じた。「私、芸能生活25周年なんですけど、こんな大役を頂けました」と笑顔。ふだんの、ゆったりとした口調とは対照的な、慣れない早口の難しいセリフに向けて「寿限無(じゅげむ)寿限無で頑張りました」とトレーニング。家で繰り返し練習したため、「2歳の娘(次女)がセリフを覚えちゃいました」と照れ笑い。

 「私、声に特徴があるって言われますけど、“オッケー、グーグル”と言っても反応してくれない」と明かすほど、声の仕事には自信がなかった。一方で夫で爆笑問題の田中裕二(55)は声優経験が豊富で、山口も「うちの夫、上手なんですよ」と太鼓判。仕事を受けようかどうか悩んで相談したら「なんとかなるよ」とアドバイスしてくれたといい、「子どもたちからはハグを、夫からは背中を押してもらいました」と笑みを広げた。

 声優経験が少ない田村裕(40)は、「過去にアニメで務めた際は(作品に)溶け込みすぎていた」と振り返るほど自信をチラリ。渋い声が特徴的な川島明(41)は「自分でも想像できない声が完璧に出ました」と、どや顔。

 山口が「お二人の息ぴったりですね」と持ち上げると、川島は「そこ、棒読みでどうするの?」と突っ込んで笑わせた。

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2020年2月7日のニュース