ロンブー淳 相方・亮の活動再開にコメント「再びコンビとして活動していきたい」

[ 2020年1月10日 14:18 ]

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
Photo By スポニチ

 昨年の吉本興業をめぐる闇営業問題で、活動自粛状態にあったロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)が、芸能活動を再開することが明らかになったことを受け、相方の田村淳(46)が10日、自身のツイッターを更新。「再びコンビとして活動していきたい」などとつづった。

 亮と2人で設立した新会社「株式会社LONDONBOOTS」の代表取締役を務めている淳。「皆様にご報告があります」と投稿し、掲載した文書で「先ほど、吉本興業から田村亮の活動再開のリリースが発表されました」と亮の活動再開を報告。「これで田村亮の謹慎処分が解除されたことになります」とし、「これまでご心配、ご迷惑をかけてしまったファンのみなさん、スタッフのみなさん、関係各所に改めてお詫びします。申し訳ございませんでした」と改めて謝罪した。

 さらに「今後、田村亮は株式会社LONDONBOOTSに所属となり、今後は吉本興業をエージェント会社として芸能活動をしていきたいと考えております。私もコンビの相方として、田村亮を近くで厳しく見守ってきましたが、しっかりと反省し、その反省をこれからの芸能活動に活かしたいという、田村亮の強い意志を感じましたので、再びコンビとして活動していきたいと思います」と報告。「これからも田村亮、そしてロンドンブーツ1号2号もよろしくお願い致します」とつづった。

 また、「一部報道では契約締結と出でますが謹慎解除を受けてから吉本興業と株式会社LONDONBOOTSとの間で契約を進めていきたいと思います」と吉本興業とのエージェント締結はこれからになる旨を記した。

 亮は雨上がり決死隊の宮迫博之(49)らとともに、反社会的勢力との間で、事務所を通さず直接ギャラを受け取る闇営業を行っていたことが昨年6月発覚。同7月に宮迫と会見し吉本に契約解除を申し入れていた。

 その後「適応障害」と診断され休養しつつ淳を通じて吉本とは話し合いを進めていた。昨年11月、淳は亮と吉本を橋渡しする目的で新会社「LONDONBOOTS」を設立。亮の活動再開に適当な時期が来たと判断できた場合、新会社と吉本の間で「専属エージェント契約」を結び仕事の窓口を依頼しつつ、吉本と亮の関係を修復していくことを目指していた。

 吉本興業が10日、「ロンドンブーツ1号2号の田村亮に関するご報告」としてコメントを発表。同社は淳が亮とともに設立した新会社と専属エージェント契約を締結することになったことを明かし、「田村亮は昨年6月24日より芸能活動を停止しておりましたが、新たにエージェント会社となる弊社との協議を重ね、本日を以て、株式会社LONDONBOOTSの所属タレントとして芸能活動を再開していくこととなりました」と亮の活動再開を報告。「弊社はエージェント業務を通じて今後の田村亮の芸能活動をサポートしてまいります」と記した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月10日のニュース