二階堂ふみ 染谷将太との久々共演に「縁を感じる」 16歳時に「一緒に帰った思い出」も

[ 2019年11月28日 11:48 ]

相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」公開イベントに出席した二階堂ふみ(左)と染谷将太
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 女優の二階堂ふみ(25)と俳優の染谷将太(27)が28日、都内で行われた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」公開イベントに出席した。

 30日の相鉄線・JRの直通線開業記念した短編ムービー。大正、昭和、平成、令和と走行し続けてきた相鉄線の100年史を「つながる」をテーマに各時代の男女の出会いとともに描く。

 「つながる」にちなんで、最近運命的に感じたことについて問われた二階堂は、「久しぶりに染谷君とご一緒することが出来て、ここでも一つ縁を感じることが出来ました」と即答。染谷も「本当久々に、ふみちゃんと。最近全然お仕事していなくて。このところ立て続けに仕事することがあって。巡り合わせだなと思いました」と同調した。

 最近変わったなと思うような出来事については、染谷が「たぶん唐揚げを揚げるのが上手になりました。何回も失敗して、やっと、ここ最近、これだという唐揚げを揚げることが出来ました」と珍回答。

 これには二階堂も笑いながら「大きな変化ですね」と突っ込んだ。自身の変化については、「私もホウレンソウのおひたしを。うまい具合の水気を残したまま。シャキシャキ感と、良い感じの爽やかさを残して作れるようになりました」と”夫婦漫才”のように返した。

 鉄道についての思いでは、「16歳の時に染谷君と同じ作品の撮影があった時、終わる時間が一緒だったので、一緒に電車に乗って帰った思い出があります」と紹介。「何度が共演させてもらった後で、その時期、凄く染谷君とご一緒させて頂くことが多い時期で。電車の中でたわいもない話をさせて頂いたんですけど」と振り返った。

 染谷も「やぁ懐かしいですね。結構(自宅のある駅まで)遠かったんですよね。結構長い時間揺られて、何しゃべったかは全然覚えてないですけど。お互い、まだ10代とかでしたよね。学生の時。懐かしいですね」と笑みを広げた。

 100年後まで続けられる自信があることについては、二階堂が「動物との暮らし」と回答。犬や猫、フェレットなど「今、家に6匹の動物がいまして本当に彼らから教わることがたくさんあって自分の生活も大きく変わりましたし、ずっと続けていきたいなと。100年でも200年でも」と続けた。

 染谷はフリップに「すし好き!」と書いて答え、特に好きなネタは「煮ハマグリ。100年後でも胃に入るかな。穴子だと100年後には重いかも…」と笑いを誘った。

 ムービーはYouTubeの相鉄グループ公式チャンネルなどで公開。挿入歌はFLOWER FLOWERのyuiとodolのミゾベリョウが担当。くるりの「ばらの花」と、サカナクションの「ネイティブダンサー」を、一つの曲にマッシュアップした作品を起用している。

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