青木裕子、夫・ナイナイ矢部は嫌がるけど…外でも「叱る時はその場で」

[ 2019年11月28日 13:39 ]

「第12回ペアレンティングアワード」授賞式に出席した青木裕子
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 フリーアナウンサーの青木裕子(36)が28日、都内で行われた「第12回ペアレンティングアワード」授賞式に出席。夫でお笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(48)との育児生活について語った。

 同授賞式では、その年の育児業界に影響を与えた著名人を各部門ごとに表彰。青木は「ママ部門」での選出となった。青木は2013年に矢部と結婚。その後、14年3月に長男、16年1月に次男を出産していた。

 青木は「ご褒美だと思って受賞しました」と笑顔。「(育児は)1人でできることはわずか。家族はもちろん、ママ友やご近所の方、子どもの習い事の先生など本当にたくさんの方の手を借りて楽しく日々を過ごすことができています」と感謝した。

 矢部とは日頃から子育てについて話し合いをすると話した青木。子どもと接する際は「本人の意思を聞いてコミュニケーションを大事にしている」と述べた。家事についての失敗談では「分担を試みたけど、逆に負担になっていた。今はやれる時にやれる方がやっている」と日常について告白した。

 続けて子ども叱るというテーマについては「なんで怒られているのか子どもが理解できるように話をしている」と明かし「叱る時はその場で(叱る)というのを意識している。夫は外で私が叱ると、とても嫌がるんですが、今やったことがいけないというのをその場で言うことが大切だと思う」と説明。最後は、今後の育児について「子どもと一緒に成長できたら」と意気込んだ。

 この日の授賞式では青木のほか、「パパ部門」で選出となったお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(39)と“よしお兄さん”こと、小林よしひさ(37)の2人、「カップル部門」で受賞した女優でモデルの田中美保(36)らが出席した。

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