仲邑菫初段が男性棋士に7連勝 馬場九段との61歳差対決制す

[ 2019年11月28日 18:24 ]

第45期棋聖戦ファーストトーナメント2回戦の対局で馬場滋九段に勝った仲邑菫初段
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 囲碁の最年少棋士・仲邑菫初段(10)が28日、名古屋市の日本棋院中部総本部で打たれた第45期棋聖戦ファーストトーナメント2回戦の対局に臨み、馬場滋九段(71)に260手で白番中押し勝ちした。国内棋戦では男性棋士に負けなしの7連勝とした。

 風邪予防のためマスク着用での対局。馬場は中部総本部の棋士会長で40人余りの現役棋士を束ねる。弟子に7大タイトルの一つ、十段をかつて獲得した彦坂直人九段(57)、伊田篤史八段(25)らがいる中部圏の大御所だ。

 61歳年長との対戦はプロ18戦目で最大年齢差で、中盤は黒番の馬場が押し気味に進め、仲邑自身「最後の方は負けてるかなと思った」と振り返る劣勢だった。

 そこからの粘り腰について馬場は「しぶとかった。(自身の)黒が良かったが、最後は分からなかった。二転三転していた」と容易に土俵を割らない根性をたたえ、練習も含めて初対局の仲邑の将来性については「どんどん強くなるんじゃないですか?」と太鼓判を押した。仲邑は今月7日以来の連勝も自己最長タイの4に伸ばし、通算成績を13勝5敗とした。

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