松田龍平 12・30NHK「ストレンジャー」で芥川龍之介に!脚本は渡辺あや氏 撮影は全編上海

[ 2019年9月18日 19:30 ]

スペシャルドラマ「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」に主演し、芥川龍之介の演じる松田龍平(C)NHK
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 俳優の松田龍平(36)がNHK総合のスペシャルドラマ「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」(12月30日夜、時間未定)に主演し、作家の芥川龍之介を演じることになった。

 今から約100年前、大阪毎日新聞の特派員として中国・上海を訪れた芥川龍之介。日本文学の代名詞・芥川の小説世界と、当時の中国の現実を交錯させながら、20世紀史に刻まれた日中の精神的交流を世界に向けて描く。12月28、29日には海外向けに英語による国際放送(NHKワールドJAPAN)も行われる。

 脚本は朝ドラの最高傑作の呼び声も高い2011年後期の連続テレビ小説「カーネーション」やNHK「その街のこども」、映画「ジョゼと虎と魚たち」などの渡辺あや氏(49)。共演は岡部たかし(47)中村ゆり(37)奈緒(24)金世佳ら。撮影監督に、映画「十三人の刺客」で第34回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞するなど、日本映画界をけん引するカメラマン・北信康氏を迎え、ほぼ全編を上海で撮影。1920年代の中国が8Kの圧倒的映像美で鮮やかによみがえる。昨年前期の朝ドラ「半分、青い。」を手掛けた勝田夏子チーフプロデューサーが制作統括を務める。

 松田は「このたび芥川龍之介を演じることになりました。芥川の人生においても、ほんの4カ月の中国放浪記。100年前の上海は芥川にとってどう映ったのか、激動の時代をいく上海を一緒に旅をするような気持ちで見てもらえるのではないかと思います。よろしくお願いします」とコメントした。

 <あらすじ>1921年(正10)、芥川龍之介(当時29歳)は新聞の特派員として上海に渡る。子どもの頃から「西遊記」などの古典に親しんだ芥川にとって、そこは憧れの理想郷のはずだった。だが、当時の中国は動乱のさなか。清朝を倒した革命は、やがて軍閥の割拠という混乱に至り、西欧諸国や日本が上海の租界を我がもの顔で支配し、民衆は壮絶な貧困にあえいでいた。理想と現実のギャップに絶望すら覚えながらも、芥川の知性は巨龍・中国の精神世界へと分け入っていく。そこで出会うのは、革命に生きる男たちと、時代をしたたかに生き抜く妓楼の女たちだった…。

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