【明日9月19日のなつぞら】第148話 千遥「料理屋を辞めたい」突如打ち明けられたなつは…

[ 2019年9月18日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第148話。なつに「料理屋を辞めたい」と打ち明ける千遥(清原果那)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は19日、第148話が放送される。

 神楽坂の料理屋「杉の子」に行き、千遥(清原果耶)に手紙を渡したなつ(広瀬)。その後、「大草原の少女ソラ」を見た千遥と千夏(粟野咲莉)は再びマコプロダクションを訪ねてくる。アニメを見て、なつがどんなふうに育ってきたか改めてを知ったという千遥に、料理を食べてみて千遥がどれだけ誇りを持って料理をしているかを感じたと話すなつ。しかし、そんな千遥から突然、お店を辞めたいと思っていると打ち明けられ…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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