小川彩佳アナ 大学生時から「圧倒的な存在感」 大先輩アナが証言

[ 2019年8月10日 14:18 ]

フリーの小川彩佳アナ
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 元TBSでフリーアナウンサーの吉川美代子(65)が10日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。「NEWS23」のメーンキャスターを務めるフリーアナウンサーの小川彩佳(34)について語る場面があった。

 番組では、今年に入り、宇垣をはじめ、人気女子アナウンサーのフリー転身が続いていることを特集。吉川は「局アナって人数が多いので、結構分かれるんです。採る側として、華がある人を採ってねとか、そっちになっちゃっているんです」と民放の女性アナ採用事情にも言及。「NHKで頑張っている子なんかは、アナウンサースクールで見ていて『いいな』と思っても、民放だと地味だとか華がないとかで1次、2次で落ちちゃうんです。NHKでしっかり地方局からやって、ニュースを読むと『いいね!』って(言う)。落としたのお前たちだろ!って言いたくなる」と現状に苦言を呈した。

 そんな中、まさにその“華”の代表のような存在が小川だったそうだ。小川について、吉川は「大学生の頃から圧倒的な存在感があった」とキッパリ。小川は大学1年生の時にTBSアナウンススクールに通っていたといい、そこで吉川が講師を務めていた。

 吉川は2~3年生中心のクラスで珍しい1年生だった小川について「今でも覚えてるんですけど、1回目の授業で教室に入って、『1年間一緒にやりましょうね』って言った時に目がクギ付けになったんです。それが小川さん。(生徒は)17人ぐらいいたんだけど、そこだけにスポットライトが当たってるみたいに…。圧倒的な存在感、目力とかそういうのが…」とその存在感を絶賛。「1年生なんだけど、3年までTBSアナウンススクールで育てたいなと思ったんだけど、途中で他のスクールに行って、早々とテレビ朝日が内定を出してしまった。(誰が見てもわかる?)そう思います」とTBSで採用できなかったことを悔しがった。

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