北島康介氏 大河「いだてん」で初ドラマ“トビウオ”になる

[ 2019年8月10日 05:30 ]

NHK大河ドラマ「いだてん」に出演する北島康介さん(左)と第2部主演の阿部サダヲ
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 2004年アテネ、08年北京五輪競泳男子の平泳ぎで2冠を達成した北島康介氏(36)が、NHK大河ドラマ「いだてん」(日曜後8・00)に出演することが決定した。北島氏がドラマに出演するのは初めて。演じるのは、戦後の水泳界で活躍し「フジヤマのトビウオ」と称された古橋広之進(ひろのしん)さん。第40回(10月20日)に登場する。

 すでに撮影は終了。48年のロンドン五輪と同時期に開催された日本選手権の自由形で、当時の世界記録を上回った場面など、実際に泳ぐシーンもある。現役時代に数々の記録を打ち立てた平泳ぎではなく、撮影ではクロールで泳いだ。

 古橋さんは47年から49年にかけて自由形で世界新を連発。日本は国際水泳連盟から除名されていたために正式な記録としては認められなかったが、戦災でうちひしがれた国民に勇気と感動を与えた。

 北島氏が00年のシドニー五輪で初めて日本代表に選ばれた時、アジア水泳連盟会長を務めていたのが古橋さんだった。2人の縁は深く、古橋さんが09年に亡くなってお別れの会が開かれた際には、北島氏が弔辞を述べた。

 北島氏は「ドラマ出演のオファーが来るとは想像もしていなかったので驚きましたが、古橋先生の役ということだったので快くお受けしました」とコメント。役作りのため古橋さんの過去の動画を研究した。主演の阿部サダヲ(49)は「北島康介さんがクロールで泳ぐ姿は撮影で初めて拝見したのですが、速い、速い!お芝居もなんでもやってくださり、チーフ演出のむちゃぶりにも応えていらっしゃいました」と現場の様子を明かした。

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