堀ちえみ「自分を信じていなければ、心がポキンと折れてしまいそうです」嚥下に支障が…

[ 2019年4月19日 16:53 ]

堀ちえみ
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 2月の舌がん手術に続いて今月16日に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が19日、自身のブログを更新。「自分を信じていなければ、心がポキンと折れてしまいそうです」と苦しい胸中を明かしながらも必死に前を向いた。

 「今日もお散歩してきました。身体を動かす事が出来るのは、とても有り難いです。足を一歩に外に出すと、真っ青な空が、心の中のモヤモヤを吸い取ってくれました。少しでもお日様に当たると気持ちも晴れます」と、この日も日課の散歩をこなしたことを報告した堀。「2kmほど歩きましたが、前回の入院中よりも早く歩ける事に気が付き、ちょっと驚きました」と2キロメートルも歩いたことを明かし、順調な回復ぶりを印象づけた。

 それでも、この日の昼食から食事が五分がゆになったことも明かしつつ「食べる事を暫くやらなかったので、嚥下も難しくなってしまいました。ほんの何日間だけだったのに、毎日やっている事をやらないと、後退していきます。何とももどかしいです」とも。

 「でも考え方を変えてみました。後ろに戻るという事は、前に進める可能性も大いにあるという事です。身体で覚えた事だから、またコツを取り戻せるはず。自分を信じていなければ、心がポキンと折れてしまいそうです。折れそうになっては自分の心を立て直して、また前を向いて…その繰り返しです」と必死に前を向いた。

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2019年4月19日のニュース