小池一夫さん死去 82歳 漫画「子連れ狼」の原作者

[ 2019年4月19日 11:46 ]

小池一夫氏
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 漫画「子連れ狼」の原作者で小説家、脚本家などとしても活躍した小池一夫さん(本名・俵谷星舟)が肺炎のため17日に死去した。82歳。小池さんのツイッターが19日に伝えた。葬儀は故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行った。

 小池さんは「子連れ狼」「御用牙」「高校生無頼控」や、初期の「ゴルゴ13」の漫画原作を手掛けたほか、「マジンガーZ」「電子戦隊デンジマン」「グレートマジンガー」など多くのアニメ主題歌の作詞、さらに小説家、脚本家、作家の顔を持つなどマルチに活躍した。

 小池さんは17日の自身のツイッターで、11日に死去した漫画家・モンキー・パンチさんを追悼したばかり。「モンキーパンチさんとは40年前、漫画アクションの初期に『ルパン三世』と『子連れ狼』で人気争いをしたライバルでもあった。一緒に組んで『書記官鳥(セクレタリーバード)』という漫画も作ったなあ。淋しくなるなあ」とづづっていたが、これが最後の投稿となった。

 以下、ツイート全文。

 かねてより入院療養中であった小池一夫は肺炎により4月17日永眠いたしました。生前は多くの方々に小池一夫と小池一夫作品を愛していただき、心より感謝申し上げます。なお故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行いました。皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

 ◆小池 一夫(こいけ・かずお)1936年(昭11)5月8日、秋田県生まれ。初期の「ゴルゴ13」の脚本に携わり、70年の独立後「子連れ狼」(画・小島剛夕)、「傷追い人」「クライングフリーマン」(画・池上遼一)などを発表。米コミック界の巨匠フランク・ミラーらファンは多く、米国の大ヒット映画「ロード・トゥ・パーディション」は「子連れ狼」がモチーフ。大阪芸術大学教授を務め、「キャラクター原論」の提唱者

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