【明日4月20日のなつぞら】第18話 富士子、泰樹と合わない剛男となぜ結婚?なつが聞くと…

[ 2019年4月19日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第18話。泰樹と剛男の狭間で悩むなつ(広瀬すず)(C)NHk
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は20日、第18話が放送される。

 乳業メーカーをめぐる富士子(松嶋菜々子)と剛男(藤木直人)の対応に、泰樹(草刈正雄)は心を閉ざしてしまう。その夜、なつ(広瀬)は泰樹と気が合わない剛男となぜ結婚したのか、富士子に尋ねる。すると富士子は剛男が抱えていた境遇や結婚に至った経緯を静かに語り始めた。そして、なつは演劇部の練習室を訪問。泰樹のために自分にできることはあるか、顧問の倉田に尋ねる。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初となった。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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