フジテレビ ドラマ「砂の器」字幕ズレで謝罪 原因は「ギリギリの製作準備で」

[ 2019年4月19日 11:28 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビは19日、東京・台場の同局で定例会見を行い、3月28日に開局60周年特別ドラマとして放送された「砂の器」で字幕が遅れていたトラブルについて謝罪した。

 同作は松本清張氏の名作を少年隊の東山紀之(52)主演でドラマ化。Sexy Zoneの中島健人(24)、俳優の柄本明(70)、女優の土屋太鳳(24)ら共演。天才作曲家が犯した殺人事件を巡るミステリーで、被害者が事件前に東北なまりの「カメダ」という言葉を使っていたことを手掛かりに、ベテラン刑事が真相に迫る。映像化されるのは7回目。今回は原作と異なり、身元不明の撲殺死体が発見される場所を2018年のハロウィーンに沸く東京・渋谷という設定にし、物語にアレンジを加えた。視聴率も11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得した。

 ただ、放送中から内容よりも注目を集めたのが字幕が最初から最後まで数秒遅れ続けたこと。SNSでも字幕のズレを指摘する声が溢れた。

 編成担当の石原隆取締役(58)は「『砂の器』においてセリフと字幕が10秒から15秒ぐらい遅れて出るということが起きました。原因はシンプル。完成度を高めようとして、ギリギリの製作準備(生対応で処理すること)になってしまった」と説明。「違和感があると私も思いました」としつつ「今後、連絡の徹底や番組の完成のリミットをもうちょっと前倒しにすることを徹底していきたい」とし、「視聴者の皆さんに非常に迷惑をかけた」と謝罪した。

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