天海祐希主演「緊急取調室」13・4% 2週連続2桁視聴率!

[ 2019年4月19日 09:11 ]

テレビ朝日「緊急取調室」で主演する天海祐希
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女優の天海祐希(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「緊急取調室」(木曜後9・00)の第2話が18日に放送され、平均視聴率が13・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 天海演じるたたき上げの取調官、真壁有可視化設備の整った特別取調室で、厄介な容疑者を取り調べる、真壁有希子(天海祐希)ら警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取り調べ班(通称・キントリ)」の活躍を描く人気ドラマのシリーズ第3弾。14年に第1シーズン、17年に第2シーズンが放送され、今回は2年ぶりの放送。初回視聴率は15・2%で好発進していた。

 新たな価値観やAIの発展など新時代を背景にしつつ、天海のほか、田中哲司(53)、速水もこみち(34)、鈴木浩介(44)、大倉孝二(44)、でんでん(69)、小日向文世(65)といったおなじみのメンバーが再集結。さらに「ドランクドラゴン」の塚地武雅(47)が新メンバーとして加入した。

 脚本はNHK連続テレビ小説「ひまわり」、「ギフト」「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14歳の母」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」などで知られる井上由美子氏ら。演出は常広丈太氏ほか。

 第2話は、ある旅館で行われた女流棋戦の最終対局の対局中に、解説を担当していたスポンサー・大庭広夢(合田雅吏)が体調を崩して退席し、その後、控室で絶命しているのが見つかる。対局していたのは、20歳の新進女流棋士・橘日名子(松井珠理奈)とベテラン女流棋士・宗形あずさ(紺野まひる)。日名子は女性初のプロ候補として期待される逸材であり、ここで勝てば、あずさがかつて打ち立てた記録をしのぐ22連勝も達成することになる。そのため、この対局は世間の注目度も高く、ネットで大々的に生中継されていた。真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」はさっそく捜査を開始する…という展開だった。

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